歯は大事。歯にかけるお金を浪費と考える若者が老後に、食の楽しみを失う理由

コラム
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こんにちは、Enter(エンター)です。

 

先日、久々に歯医者に行ったのだが虫歯を治すのに、銀歯とセラミックで3万くらいの差があるというのだからビックリだ。

そこで、そのお金を払うだけの価値があるのかどうかを考えてみようと思った。そこでまず、「歯」というのは人にとってどんなものかちょっと考えてみた。

 

幼少期から青年期に生え変わるもの。

白いと印象が良くなる。

歯並びが良いと笑顔が素敵に見える。

自前の歯じゃない場合、メンテナンスに時間がかかるもの。

健康な歯がないと食事が楽しくない。または食べ物に制限がかかる。

etc…

若い頃はよく虫歯になっていた。「歯医者は痛いから嫌だ」とダダをこねてよく親に怒られたものだがアラサーともなると歯の治療費や歯のメンテナンスをどうすべきか考えるべき年齢になってくる。

先程述べたように、「歯」は当たり前過ぎてありがたさが分からなかったが

思っているよりもすごく大事なものだと気付かされる。

人が生きていくために毎日繰り返している「食事」の楽しみは「歯」によって支えられている。これは歯がいかに重要かを考え直すのに十分な気付きだった。

 

歯が無ければ咀嚼もできないし、歯茎が健康でなければ当然、咀嚼はできない。

咀嚼は、食事で幸せを感じるために大事な行為だ。長い間、咀嚼をしないでいると舌の筋力低下、唾液が減少して使わないことによる機能低下(廃用症候群)などが起こると言われている。

つまり、味を感じる大事な機関である舌の能力が低下するということだ。

 

これは間違いなく食事の美味しさが減少する要素となる。

 

それは嫌だ。私は美味しい白ごはんを食べられなくなるなんて絶対イヤだ。ステーキ肉が食べられなくなるなんて絶対イヤだ。

だから、どんなに仕事で疲れていても、酒を飲んでどんなに眠くとも、歯磨きをせずに寝てしまうなんてことが無いように、歯を大事にしなければいけないと思い至った。

 

また、メンテナンスの時間も意外と馬鹿にならない。

年を取るにつれて歯磨き以外に、フロスを使ったり、歯医者に行ったり、入れ歯のメンテナンスも必要になってくることもあるだろう。

今は10分20分で済むメンテナンスも、入れ歯を使ったりすればそうはいかないし、お金もジワジワと響いてくるだろう。

自前の歯がどれだけ大切なのか、調べれば調べるほど感じる次第だ。

 

歯の大切さをヒシヒシと感じたため、本日行った歯医者で治療にセラミックと銀を使用した治療どちらにするかと聞かれて、セラミックと答えた次第だ。

保険適用外のため一箇所に付き4万近くかかるが、銀の詰め物よりも治療回数が少なく済んだり、歯との適応度合いも良いため虫歯になりにくかったりする。

だから、これは必要な投資だと思って決して安くはない治療費を払う決断をした。

食事は毎日するものだし、老後に食事の楽しみを失うのは絶対に嫌だったから今では、良い投資をしたと思っている。 

 

浪費を減らして、投資を増やすことは人生送る上でも、働く上でも大切な考え方だ。

改めてお金というものは教えてくれるものが多い教材だと思う日であった。

 

あなたも食の幸せを少しでも多く感じていたいなら歯を大切にしましょう。

 

今回の記事はこれでおしまいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それではまた、お会いしましょう。

執筆者:Enter(エンター)

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