こんにちは、Enter(エンター)です。
最近は、長い梅雨で雨ばかりでジメジメしていて気持ちもなんか冴えないし、洗濯物も乾きにくいしなんとなく気分が悪い。
そんな日々ですね。
さて、今日は天気が人の気分に影響を与えるということについて書いていきたいと思います。
実は、天気で人の気分が変わるということが科学的に証明されてきているのです。更に天気と気分の変化を専門にした分野まであるほどです(「気象病」といわれ天候が人間の体に与える影響などが研究されている)。
凄いですね。
私達が感じているなんとなくの原因が分かるのは非常に面白いことです。科学とはすごい力ですね。
話が少しズレましたが、梅雨の時期や雨の日に頭痛や腰痛、めまい、古傷が痛むなどの体調不良を感じる人は気圧の変化によるものかもしれません。
愛知医科大学病院の医師・佐藤純さんが率いる研究グループが2019年1月、マウスを使った実験で、ほ乳類の内耳に気圧の変化を感じ取るセンサーがあることを世界で初めて証明した。
内耳が気圧の変化を感じると体が揺れていると錯覚するが、目の前の景色は揺れていない。目からの情報と耳からの情報が異なるため脳が混乱し、交感神経が興奮。古傷などの痛みを誘発するという。
佐藤さん「天気が崩れてくる時、最初に変わるのは気圧なんです。気圧が徐々に変わっていくことで、雨が降る、風が吹く、寒くなる、暑くなるということが起こる。天気の変化は気圧がメインなんです」
-引用- 「J-CASTニュース」 あさイチ NHK朝採り情報 文 ピコ花子(https://www.j-cast.com/tv/2019/09/02366459.html)
天気がこのように人の体調に変化を与えるということは、仕事の仕方も天気によって変えたりするというのも良いかも知れませんね。または、「天気が悪いので休みます(=体調が優れない)」なんてこともこの先認められるようになってくるかも知れませんね。
鈍感な人はこういう敏感な人の気持が全くわからないでしょうから、敏感な人は人よりもストレスが多くで本当に大変です。私もそのくちなのでよく分かります。
しかし、こういう知識を得ることで人に説明しやすくなれば、生きやすくなってくることも多くあります。
なので、諦めずに情報収集などをしておくことが大切ですね。
そういえば、「雨が降るのが分かる」なんて人がいると聞きますがアニメや漫画の世界での話ではないのかもしれませんね。
もしかしたら、それは気圧の変化に敏感な人なのかもしれないですね。
今日はここまで。
今回の記事はこれでおしまいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた、お会いしましょう。
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