こんにちは、Enter(エンター)です。
「やることが多すぎる!」と、文句ばかり言う人がいます。なら暇な仕事を選べば良いじゃないか。ど田舎のカラオケとか、ど田舎のコンビニとか、ニートとか。
今の仕事はあなたが、選んだ仕事だ。
あなたがエントリーシートを提出して、面接して、自ら志願して入った会社じゃないか。自ら志願して選んだ仕事じゃないか。
それなら多少やることが多いのも我慢すべきじゃないか。というより、最初なんだから慣れていないだけで多く感じるのも当たり前じゃないか。しょうがないじゃないか。
今までやってきた大学受験だって、高校受験だって、最初は全然出来ない過去問を少しずつ知識を付けて解いていけるように勉強してきたじゃないか。それと同じだ。
最初は出来なかった微分積分の問題も、古文の問題も、英語の長文の問題も、単語を覚えたり、活用形を覚えたり、公式を覚えたりして、少しずつできるようになったはずだ。
基本は、社会人も勉強も何ら変わることはない。努力の方法は知っているはずだ。ただ、少し環境と前提条件が変わっただけ。そして、努力をすることを忘れてしまっているだけだ。
でも、それは自業自得だ。
怠けた大学生活のツケが回ってきてしまったのだ。
単位を”ラクして”取るための授業の選び方を覚えてしまったり、テストの過去問を先輩から貰って”ラクして”単位を取ることを覚えてしまったから、努力の仕方を忘れてしまったのだ。
だから、部活を頑張った中学時代のように、受験を頑張った高校時代のように、努力することを一から始めればいいだけだ。一度やっているから、すぐにできるようになるから楽勝だ。
問題はやるかやらないか。それだけだ。
“ラクして”やりたい。”ラクして”働きたい。”ラクして”得したい。
この言葉を一度、忘れてもう一度頑張る。それだけだ。
新人だからという言い訳は通じない。
これは自分との向き合い方であり、今から変えられることだ。
今変えなければ、きっと10年後のあなたは、あなたがなりたくないと思っていたサラリーマンになっているだろう。愚痴ばかりで、うだつの上がらない。そんなダメ上司になっているだろう。後輩から裏で文句を言われ、奥さんには家で食事を取るのをを嫌がられ、娘からは煙たがれる。
そんな大人は、そこら中にいる。油断しているとあなたもそうなる。”そこら中にいる”ということは意識しないとそうなる可能性が高いということだ。
一度でもあきらめてしまうと、それが癖になる。だから絶対にあきらめるな
バスケットボール選手 マイケル・ジョーダン(バスケの神様と言われたプロバスケットボール選手)
だからこそ、今日から変えていくのだ。少しずつでも努力する自分を取り戻すために。
そして、明日から一生懸命頑張る自分である。そうすれば、10年後はあなたが憧れる人になっているだろう。後輩から尊敬され、同期の中でトップの成績を残し昇進していく会社も期待のエースに。
小さなことを重ねることがとんでもないところに行く、ただひとつの道なんです
メジャーリーガー イチロー
そんなあなたといつか一緒に仕事をしたいものです。
私もあなたと同じように頑張っていきます。
一緒に頑張りましょう。
今日はここまで。
それではまた会いましょう。
本日のEnter(エンター)でした。