人を救うには力がいる【私の備忘録】

コラム
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こんにちは、Enter(エンター)です。

 

ふとある慈善活動に関する動画を見て、思い出したことがあったので忘れないように書いておこうと思いました。

 

大学生だった頃、ガムシャラに困っている人を救いたいと思って色々と活動していたことがありました。

学生団体を作ったり、イベントを開いたり、後輩を教育したり、他にも色んなことを行っていました。

 

しかし、自分の生活力や経済力でできることには限りがありました。時間にも限りがあります。その中で、救えなかった人が大勢いました。

この時、私は凄く自分勝手な活動をしていたかもしれないと思いました。

 

「Enterさんのおかげです。ありがとうございます。」

「色んな方にアドバイスを貰いましたが、Enterさんに1年前教えてもらったことを、今でも一番大切にしています。本当にありがとうございました。」

そんな御礼のメールを貰ったりして、調子に乗ってしまっていたのかもしれません。

 

しかし、実際救えたのは多く見積もっても100人程度です。

中途半端な力で何かをやっても与える影響が小さすぎてジリ貧だと思いました。もっと多くの人を救うためには自分自身を鍛えるべきだと思いました。

 

そして、そういった活動を全て後輩に引き継ぎ、私は一人で勉強を始めました。もっと多くの、目の前で困っている人を、いつでも救える大人になりたかったからです。

活動を妨げる大きな要因は主に2つでした。

それは、時間とお金でした。どうしても時間が足りない。テクノロジーの力や人を増やしていっても限界が来ます。

お金を生み出す仕組みを作れればできることもたくさんありました。

 

だから、これらのものを解決するためにまずは自分を鍛えることにしたのです。自分を鍛えて強くならなければならない。そして、強くなればもっと大きなことができる。多くのことができるようになる。可能性が増える。そう思ったからです。

 

そういう思いで修行中の私なのに、最近そのことをすっかり忘れてしまっていることに気付きました。

これは反省です。

自分を鍛えることに夢中になっていたのでやっていることは間違っていないと思っていますが原点を忘れかけていまいした。

 

まだまだ未熟だと反省した一日でした。

お恥ずかしい限りであります。

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