『頑張っている若手社員へ』おじさんから新社会人へ送るエール。頑張っているから不安になるのだ。あなたは今、人の上に立つべき人間かどうか試されている・・・・・・

感情・メンタル
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こんにちは、Enter(エンター)です。

 

底なしのポジティブ人間でない限り、不安の中で生きていくのが人という生き物であります。そんな中で不安とどう向き合っていくのか。

そして、不安にも良い不安と悪い不安があるといこと知って、不安を和らぐキッカケになれば。

そんな風に思い、筆を取った次第です。

それでは、さっそく本題にいきましょう。

 

『良い不安』とは「頑張っているから不安」

頑張っているということは、自分の時間を削り、友人との楽しい時間を我慢したり、やりたい趣味を我慢したりして何かのために頑張っていると思います。

中には睡眠や食事を削って頑張っている人もいると思います。

 

そんな中で、襲ってくる不安はとてもつもなく強力で大きく、恐ろしい存在であります。逃げたくなるのも当然です。誰しもそうです。あなただけではありません。

 

問題はその不安が襲ってきた後の行動です。

まずは深呼吸。そして「失敗したらどうしよう」とか、「無駄に終わったらどうしよう」とか、そういうネガティブな思いを横に置きましょう。とりあえず横に置くのです。

 

そして、改めて深呼吸。

そして、考えてみる。

この不安は「調べたり何か行動していくことで分かることだろうか?それとも、今はどうしようもないことだろうか?」

後者であれば、どうしようもないのです。だから、やるしかない。不安を背負ってやるしかない。分からないのだから考えてもしょうがないし、やらなければ頑張ったことも無駄になるのですからここはしょうがない。踏ん張り時です。

 

しかし、前者であるならば行動するのです。例えば、Googleで調べてみるとか、友人に相談してみるとか、後1ヶ月やってからまた考えてみるとか、行動目標を立てて、行動するのです。

ありがたいことに、人が感じる不安の大半はこのタイプです。ですから安心してください。その不安は解決できます。必要なのは、行動です。さらなる努力です。それだけです。

 

結局の所は、「頑張っているのに不安なのは失敗が怖いから。」

そういうものが多いです。

 

だから、良い不安であることを自覚して、さらに努力する。そういう正のスパイラルを作っていくことが大切です。

 

頑張っていれば誰でも不安になります。それはいいのです。しかし、辞めてはいけない。諦めてはいけない。

 

続けることが大切なのです。

遠回りに見えてもそれが案外、一番早かったりしますから、方法論とかを気にし過ぎてしまわなくても結果は出てきます。

結局は、遠回りをすることでしか前に進めない。

メジャーリーガー, イチロー

 

『悪い不安』とは「頑張っていないから不安」

この不安は最悪なタイプの不安であり、前項で述べた不安とは桁違いに悪影響がある不安です。

 

こちらの不安は、原因は単純です。

頑張っていないから、成長を感じない。だから、このままダメな自分で一生を過ごさなければいけないんじゃないか。そんな気持ちから来るものです。

 

この不安は、正直に述べると『喝!!』です!

「甘えるな!何でも良いから本気でやってみろバカモン!」という感じです。

 

絵を書くのが大好きなら朝から晩まで書き続けろ。Pixivにあげて感想を貰ってみろ!

ゲームが好きならゲームで日本1位を目指して朝から晩までやりまくれ!

漫画が好きなら漫画を朝から晩まで書いてみろ。アシスタントに応募しろ!

仕事をサボらず誰よりも早く出社して、誰よりも遅くまで、一生懸命働け!

以上

 

本音はこれだけです。

頑張っていないのを自覚して、努力を始める。それで良いのです。少しずつでも頑張ることを始めてみましょう。それしか無いです。

 

ここが、変わり時です。今が動く時です。「動け!!」

 

まとめ:「不安には種類がある」という認識を持とう

「不安には種類がある」。でも対応はほとんど同じです。良い不安にも悪い不安にもちゃんと向き合って、どんな不安なのか冷静に眺めてみて、それに対して解決策を練る。

 

分からないことも多いかも知れません。そしたら、思いついたものを試してみる!これしか無いです。テストじゃないから答えは無いんですから。

 

分からないものは試してみる!ダメだったら次の案を試してみる。行動することで事実として良いか悪いかという結果が返ってきます。それが大切なのです。

その事実を積み重ねて強くなれば良いのです。最初から、強い人はいません。少しずつ。

 

社会人は後40年あるんですから気長に、強くやっていきましょう。

 

 

今回の記事はこれでおしまいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それではまた、お会いしましょう。

執筆者:Enter(エンター)

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