「人は成長する生き物である」〜成長できない人には “ある特徴” がある〜当たり前シリーズNo.1

努力論
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こんにちは、Enter(エンター)です。

 

今日は、当たり前シリーズ第一弾として、

「今よりもっと〇〇になりたい。」と成長を望む人に向けて書いていこうと思います。

 

*【当たり前シリーズとは?】
大事なことだけど、当たり前過ぎて忘れがちなことを再確認」。というテーマの元、記事を書いていく。私「Enter」のオリジナルシリーズ記事です。

 

それでは、さっそくいってみましょう!

 

誰でも絶対に成長する方法とは

結論から言うと、「できる量をやり続ける」。

コレで終わりです。

 

自分が続けられる量をやり続けていれば必ず成長します。勿論、量によりスピードに差はありますが。

 

英単語を覚えたいとかであれば、一日10単語でも毎日やり続けて、1年間続ければ3650単語覚えられます。有名私立大とかであれば、必要な単語は7000単語くらいでしょうから2年やれば十分足りますね。

 

スポーツで何か技術を身に付けたいとかであれば、一日10分でも練習を毎日やり続ければ、1,2ヶ月あれば身に付いてくるでしょうから、1年間では6~12個くらいの技が身に付きます。

倍の量やれば、倍の技が身に付きます。

 

あくまで概算ではありますが、決して一日10単語や、10分の練習は無理じゃないはずです。

それをやれば絶対に成長するはずです。

 

恐らくこれらのことは、99%の人が分かっていることだと思います。

それでも成長しない人がいるのは事実です。

 

なぜでしょうか?

 

そもそも成長しない原因とは?

99%の人が成長方法を知っているのに、成長している人は少数で成長しない人が多いのはなぜでしょうか。

 

成長しない原因とは?

至ってシンプルです。成長しないような行動(下記参照)を取っているからです。

成長しない原因
  1. そもそも、やっていない。
  2. やっているけど、覚えていない
  3. やっているけど、身に付いていない
  4. やっているけど、継続していない

「1.そもそも、やっていない。」

これは、もう言うまでもありませんが、努力しないで成長する人はいません。天才でも努力は必要です。

 

「2.やっているけど、覚えていない。」

これも単純です。毎日新しいことだけやっていたら楽しいですが、何も覚えられません。エビングハウスの忘却曲線でも知られているように人間は忘れる生き物ですから何度か復習が必要です。

 

「3.やっているけど、身に付けていない。」

これも先ほどと同じですね。脳の記憶か、体の記憶かの違いです。スポーツなどが分かりやすいですが、何度か同じ動きを繰り返して初めて身に付くのです。これも勉強と似たようなものですね。

 

「4.やっているけど、継続していない。」

これが原因のほとんどだと思います。途中で辞めてしまえば、成長は0です。

続けれれば成長していく。辞めてしまうから成長しない。

恐らく原因の9割以上はこれでしょう。

 

多くの人は早く成長したいと思います。だから様々な方法を探して、色々なものに手を出して、ちょっとだけ試して結局続けない。

だから成長しない。

 

方法論を重視すぎるあまり、成長するための根本である「やる」ということを忘れてしまうのですね。

「灯台下暗し」とは当にこのことで、「やる」ということが一番重要と知っているのに、方法論に囚われて「やらない」という選択肢を選んでしまう人の心理は滑稽ですね。

 

難しい方法論を調べるよりも、高いお金を払うよりも、「やるべきこと」を忘れないようにしていきたいものですね。

 

誰でもできる成長法

この記事の冒頭でもお話しましたが、誰でもできる成長法は既に、99%の人が知っているのです。

「できる量をやり続ける」。これだけです。

 

本当にこれだけです。

できる量が増えれば成長スピードが上がります。

やり続けた時間が長ければ、成長度も上がっていくでしょう。

 

人だって赤ちゃんの時はハイハイから始めて、つかまり立ちを覚えて、二足歩行ができるようになるのです。

 

そんな当たり前を忘れずに努力をしていきましょう。

私も忘れないように頑張り続けます。

 

今回の記事はこれでおしまいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それではまた、お会いしましょう。

執筆者:Enter(エンター)

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