こんにちは、Enter(エンター)です。
昨今は、色んな情報が飛び交い何が正しいのかさえよくわからない世の中ですね。
情報が豊富過ぎて何をやっても誰かが先にやっているんじゃないか。今からじゃ遅いんじゃないか。そう思うことも多々ありますよね。
今日はそんな中でも
成功するチャンスがあることはどんなことなのか。
成功するチャンスはどこに隠れているのか。
そんなお話をしていこうかなと思います。
※このお話は私が読んだ何冊かの伝記と主な参考文献(①[新版]ブルー・オーシャン戦略―――競争のない世界を創造する (Harvard Business Review Press)、②ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか、③メイキング・オブ・ピクサー―創造力をつくった人々。他多数…)などを読んで思ったことです。
結論コレだ!「ダメなことをやる!」
結論はコレかなと思います。
ダメなこと。つまりは自分が「こんなん大丈夫?」とか、「いや、もうダメだよ」。と思うことです。言い換えるとリスクのあることですね。
(※明らかに法に触れそうなことは絶対にしてはいけません。これは要注意です。)
そういうものはきっと、まだ「成功者がいない分野」だったり、「大きな成功者が何人かいる分野」のものだと思います。そういうものをやるのです。
前者の「成功者がいない分野」であれば、「こんなサービス大丈夫?」とか「誰が使うの?」と思うでしょう。つまりは未知でよくわからないから怖い。なんか不安。なんかあったらと心配だ。そう思います。
だからみんなやらないし、使わない。よくわからないものには手を出しにくい。これは誰しもが経験するし、心理学的にもそういうデータがいくつもあります。
でも、逆に考えるとだからこそやってみると成功のチャンスが眠っているとも言えるのです。
iPhoneだって、youtubeだって最初は皆、敬遠していたはず。でも今では当たり前。そういうことですね。
”最高” を目指すのでなく、 “最初” を目指すのです。
「アリババグループ 創業者」 ジャック・マー (中国本土の起業家で初めて『フォーブス』に名前が掲載された)
後者の「大きな成功者が何人かいる分野」であれば、「これはもう衰退産業だよな。」とか「もう自分がはいる余地は無いな」と思うでしょう。つまりは既知であるがゆえに遅いと思う。なんか難しそう。自分には無理そう。そう思います。
だからみんなやらない。既にあるものに多少の不満があっても我慢してしまうのです。
でも、そういう分野だからこそ、少しの工夫や他分野との融合で新しい価値を生むことがあるのです。
勇気を出してやってみる

とはいえね。怖いよね。どちらをやるにしても。
だからやらないのが9割です。
あなたも「やらない側」としての経験があるはずです。みんながやらないのを見ているはずです。聞いているはずです。そしてなんとなく、くすぶっている感情を押し殺しているはずです。
このままいくか。ここでちょっと勇気を出してみるか。それはあなたが決められることです。
その決断が結局10年後の人生を決めるのです。30歳になってどういう人生を歩みたいのか。そのために今勇気を出すかそれとも出さないか。全て自分次第なんです。
25歳でどうしたいのか決めろ。そして、その事に全てをかけろ。
実業家,絵本作家 西野亮廣
できることだけやってみる

やってみたけど不安。このままやっていていいのだろうか。
やってみたけど続かない人はかなり惜しい人です。今まで続けられなかった人はもう半分成功しているといっても良いんじゃないだろうか。なぜなら後は「継続する」だけだからです。
「やるのは1割。そしてそれを続けるのは更にその1割(全体で1%)」です。
だから一度始めたなら
後は、ひたすら「できることからやっていく」。極論これだけです。受験勉強と同じです。「できるとこから演習やって、次のレベルの問題集をやって・・・」を繰り返す。
結局最後は、そういう地道なコツコツが大事なんです。一日で売上100万円とか、1週間で成功者の仲間入り!なんて無いんです。あるとしたらそれ相応のリスクがあるはずです。(価値と価値の交換がビジネスの基本ですから。)
「勇気を出す」➜「続ける」。これだけでいいのです。難しいことを考えすぎる必要はないのです。やってみて後は必死に考えて、必死に努力する。
そんなシンプルな論理構造が成功者の裏側にあるのだと改めて思い直す一日でした。
追記:
「Enter」はクレヨンしんちゃんが大好きで今でも時々見るですが
マサオくんも映画で「地道にコツコツが一番なんだよ。」って言ってました(爆盛!カンフーボーイズ)。(いや、マジで映画のマサオくんはカッコいいよね。ドラえもんのジャイアンみたいな感じ。)
個人的にしんちゃん好きには、カンフーボーイズは久々にちょっとクオリティーが戻ってきた映画かなと思っています。ちなみに「Enter」はオトナ帝国の逆襲は30回以上見ています。セリフも相当頭に入っていて、大学1年の夏に彼女とDVDデートをしている時に、テンション上がってセリフを喋りまくったらマジギレされました。今ではいい思い出です。
キーワードから記事を探す